塗装会社のホームページ事例|お客様インタビュー|三輪塗装様
- 代表三輪 雄彦 様
- 所在地岐阜県関市
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Question01
三輪塗装さんについて教えて下さい。
父が始めた会社で、創業57年になります。
公共工事から工場・倉庫の塗装が中心でしたが、プロタイムズに加盟して戸建住宅の塗装工事も行っています。OBのお客様からの依頼でリフォームや新築も行っていますが、あくまで軸足は塗装であり、「凡事徹底」をモットーとして塗装のプロ集団を目指しています。 -
Question02
ホームページはどんな変遷を経てきましたか?
一番最初は、ホームページビルダーというソフトを使って自分で作成したのがスタートです。
当時は、ヤフーで検索しても1ページ目に表示されるような時代でした。(笑)
その後、FCで作成してもらったホームページもあったのですが、そろそろネット集客に本気で取り組みたいと思ったころから、ゴッタライドさんとお付き合いさせてもらっています。
アイデアを吉田さんに聞いてもらいながら、特殊な塗装工事に特化したランディングページを作ったり、住宅リフォームのサイトを改善したり、BtoB営業のスキーム作りを行ったりしてきました。 -
Question03
サイトリニューアルを行ったきっかけは何でしたか?
そろそろスマホ対応しないといけないな…と思っていたときに、補助金が活用できるという提案をもらったので、サイトのリニューアルを決断しました。
弊社のある岐阜県関市における地域一番店を目指していますので、何事も同業者さんよりもひと足早い対応をしたいですからね。 -
Question04
制作の進め方は、いかがでしたか?
ホームページって、改善を進めていくとコンテンツが充実する一方で、ごちゃごちゃしてしまい迷いやすいサイトになってしまいがちです。
弊社の場合も同様で、リニューアルを行う際にはGoogleアナリティクスのデータを見て、どんなコンテンツがよく見られているのかを確認し、ユーザーが求めているコンテンツがしっかり目に触れるようにすることを意識しつつ、価値があるコンテンツなのにあまり目に触れていなかったページにアクセスを誘導することも意識しながら導線を考えてもらいました。
それまでの打ち合わせをしてきた経緯もあり、狙い通りのリニューアルが出来たと思います。 -
Question05
ランチェスター戦略を学んでおられますが、ホームページにはどんな期待をされていますか?
良いホームページを作ればいいというものではなく、当社を知ってもらうために折込みチラシや野立て看板などアナログ媒体にも予算を使っています。
例えば折込みチラシでも、どのエリアにどれぐらい撒くと結果どうなるかをいろいろ試しています。
チラシで伝えられる情報には限りがあるので、チラシをきっかけにして自社ホームページに誘導できれば、当社の豊富な実績をご覧いただき安心してもらえるのではないかと考えています。
しかしながら、外壁塗装をされるのは60代以上の方が多いので、アナログ媒体からホームページへアクセス誘導する方法については、今も試行錯誤しており、担当の足立さんともディスカッションをし続けています。 -
Question06
「100年企業」という目標を掲げていらっしゃいますが…
マーケティングや集客だけを考えていてはダメで、ちゃんとした工事をしていること、ちゃんとした人材がいる会社であること等、会社としての総合力が無いとお客さんには分かってしまう時代だと思います。
当社では、100年続く会社になることを目指し、人材育成や社会貢献活動などを行っています。反響獲得には直接影響を及ぼすものではないでしょうが、結果的につながってくると思います。
そのような中長期的な考えをもった塗装会社であり続けたいですね。 -
Question07
今後のホームページ活用では、どんなことをやりたいですか?
やはり「塗り替えるなら、三輪さんのところでお願いしたい」と言っていただけるような会社になっていきたいですね。
そのためには、地元の皆さまに知ってもらうことが大事で、今まで以上にアナログ媒体からのアクセス誘導や、SNSを活用したブランディングなどに注力していきたいです。
田舎の塗装会社におけるモデルケースになれたら良いなと思っていますので、ゴッタライドさんのサポートにも期待しながら進めていきたいです。
岐阜県関市を中心に、7万世帯商圏にて塗装業を営む三輪塗装さん。
社員教育や社会貢献活動にも注力し、塗装会社としての総合力を重視しておられる三輪塗装さんに、サイトリニューアルの経緯やホームページ集客の考え方について伺ってみた。