SEOに強いホームページ制作のやり方とは?

公開日:2024/06/12 
最終更新日:2024/06/12

こんにちは。

工務店、リフォーム会社のホームページ制作・ホームページ集客支援のゴッタライドです。

「上位表示させるホームページを作りたい」「どうすれば上位表示できるの?」と悩んでいる方もいるのではないでしょうか。今回は、ホームページ制作でのSEO対策に関して解説していきます。ゴッタライドでは、上位表示だけではなく、反響の取れるSEO対策もお伝えしておりますので、ぜひ最後までご覧ください。

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2024年5月末にGoogleのアルゴリズムが漏洩。SEO対策に役立つのか?

まずはじめにこの事件からご紹介します。2024年5月末にGoogleの内部アルゴリズムに関する文書が大量に漏洩するという事件が起こったのはご存じでしょうか。漏洩した文書には、Googleの検索ランキングやデータ追跡メカニズムに関する詳しい情報が含まれており、SEO業界や企業に大きな影響を与えました。

参照:Yahoo!ニュース https://news.yahoo.co.jp/articles/d81971519daa1a88f07045fc3d8e46030d3c97df

Googleの漏洩したアルゴリズム主な内容

今回の事件で漏洩した内容を一部抜粋してご紹介します。

クリックメトリクスとユーザーインタラクション

Googleは以前、クリックデータがランキングに影響しないと主張していましたが、漏洩した文書では、NavBoostやGlueなどのシステムがクリックデータを使用してランキングを調整することが明らかになりました​。

ドメインオーソリティ

Googleは「ドメインオーソリティ」を使用しないと公言してきましたが、文書には「siteAuthority」というスコアがランキング計算に使用されていることが記載されています。これは、実際にはドメインの権威性が考慮されていることを示唆しています。

Chromeデータの利用

漏洩したファイルによると、Chromeブラウザからのデータがランキングアルゴリズムに使用されており、ユーザーの行動に基づくページ品質スコアが含まれています。

サンドボックス

新規または信頼性の低いウェブサイトに対して、一時的にランキングを制限する「サンドボックス」メカニズムが存在することが確認されました。これは、品質の高いコンテンツとユーザーエンゲージメントを通じて信頼性を確立するまで、新しいサイトのランキングを制限するものです。

コンテンツの新鮮さと品質

コンテンツの独自性、新鮮さ、クエリへの関連性などがランキングにとって重要な要素であることが強調されています。これにより、定期的に更新され、ユーザーの検索意図に応える高品質なコンテンツの作成が重要であることが示されています。

 

これらの漏洩情報は、どれほど有効なのかは不明ですが、今後のSEO対策に活かすことができるかもしれませんね。

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SEOとは

さて、本題に入ります。SEOとは、「Search Engine Optimization」と言い、検索エンジン最適化と言います。GoogleやYahoo!などのことを検索エンジンと言いますが、これらの検索エンジンで、自社のホームページが最適化=上位表示させるための施策を行うということです。

 

ホームページがあるだけでは、勝手に上位表示されるということはないので、いろんな施策を行わないと上位表示ができません。GoogleやYahoo!などの検索エンジンのアルゴリズムにのっとって、最適なページにさせないと上位表示できないようになっています。

web広告とSEOどっちをやればいいの?

よく聞かれる質問ですが、web広告とSEOどっちをやればいいのか。wbe広告とSEOとよく比較されますが、この2つは大きく目的が異なります。どっちをやればいいのかは、その会社の目的と、かける予算によってどっちをやればいいのかが分かります。

 

見学会やイベントですぐに反響を伸ばしたいという場合であれば、web広告をおすすめします。広告をかけずに、ホームページから自然と反響が出るようにしたいというのであれば、SEOを行うことをおすすめしています。

 

広告と違い、SEOでは一度コンテンツを作れば、コンテンツを消さない限り、永遠に残ります。広告はお金をかけ続けなければなりませんが、SEOは一度お金や労力をかければ、そのあとはお金をかけなくても、伸びてくれるコンテンツにすることが可能です。一時的ではなく、継続的に成果を出したいのであれば、SEOがおすすめです。

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建築会社のホームページでSEO対策は必要なのか

では、本当にSEO対策って建築会社にとって必要なのかどうか解説していきます。

 

結論、建築会社にとってSEO対策は必要です。なぜかというと、建築会社のお客様である、家を建てる人、リフォームを考えている人、外壁塗装を考えている人は、必ずGoogleやYahoo!などで、まず検索をしてどんな会社があるのかを情報収集するからです。

 

GoogleやYahoo!で情報収集→InstagramやYouTubeで情報収集→ポータルサイトやまとめサイトで比較検討→ホームページでお問合せ というような反響の流れが一般的です。はじめの情報収集の段階で、自社のサイトが上位に表示されていなければ、お客様に認知されず、比較検討の選択肢に入ってこないので、反響が取れず受注も取れないということになります。

 

お客様に認知されていないというのは、その会社は世に存在していないと同じなので、お客様に認知されるためにも、SEO対策は建築会社にとって必要なことなのです。

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SEO対策って実際になにをすればいいの?

では、次にSEO対策で具体的に何をするのかについて解説していきます。SEO対策と言っても、やり方は多岐にわたります。建築会社が主に実施しているSEO対策を3つご紹介します。これからご紹介するやり方は、必ず上位表示できるというわけではありません。Googleが提示しているアルゴリズムと、漏洩されたアルゴリズムとで少し違うことがあったり、全部が正しいとは言えないのですが、今現在、こういう風にコンテンツを制作すれば評価されるのではないかという憶測のもと、対策方法をご紹介するので、あくまで参考までにしてください。

内部施策

内部施策は、内部リンクやカテゴリの階層構造の整理などをする施策のことです。社内ではできないこともあるので、これはホームページ制作会社やSEO対策を行うウェブ会社にやってもらうようにしましょう。

 

内部施策は2パターンあり、検索エンジン向けの施策(テクニカルSEO)とユーザー向けの施策があります。

検索エンジン向けの施策(テクニカルSEO)

テクニカルSEOは、検索エンジンがWebサイトを正しく理解し、効率よくクロールできるようにするための技術的な最適化方法です。主な施策には以下のようなものがあります。

  • ページの表示速度の最適化:Webページの読み込み時間を短縮するための対策。
  • モバイルフレンドリーなサイト設計:スマートフォンやタブレットでも見やすく操作しやすいサイトデザイン。
  • URLの正規化:重複するコンテンツを統一し、正規のURLを指定することでSEOの効果を最大化。
  • 構造化マークアップの実施:検索エンジンがコンテンツを理解しやすくするためのマークアップ。

ユーザー向けの施策

ユーザー向けの内部施策は、ユーザーに価値ある情報を提供し、良質な体験を提供することを目的としています。具体的には以下のような施策が含まれます。

  • 質の高いコンテンツの提供:ユーザーのニーズに合った有益な情報を提供する。
  • 内部リンクの整理:関連するページ同士を適切にリンクすることで、ユーザーが情報を見つけやすくする。
  • カテゴリや階層構造の整理:サイトの構造をわかりやすく整理し、ユーザーが目的の情報にたどり着きやすくする。

これらの内部施策を行うことで、GoogleやYahoo!等の検索エンジンからの評価が上がり、上位表示ができるようになります。

被リンク

被リンクとは、他のWebサイトから自社のWebサイトへつながるリンクのことを指します。評価が高いサイトから被リンクをもらうと、自社のサイトも評価が上がると言われています。

被リンクはそう簡単にできるものではないので、質の高いコンテンツを作ってシェアしてもらう必要があります。InstagramやTwitterなどSNSを活用してコンテンツを広げるなどの工夫が必要です。

コンテンツ制作

コンテンツ制作は、ブログや施工事例、商品やサービスページなどのコンテンツを作ることです。ただ日記をブログで書けばいいのではなく、自分の会社のお客様となる人に対して役に立つ情報や、お客様が欲しい情報をコンテンツとして作ってあげることが本当のSEO対策です。

 

「ブログ毎日書いているんですけど、全然上位表示できなくて…」

「ブログ書いて、アクセスも伸びたんですけど、全然反響が取れなくて…」

こんな悩みを持っている人がよくいます。こういう人は、一度書いているブログを読み返してみてください。そのブログは本当にお客様が欲しい情報でしょうか?そのアクセスが増えているブログを読んでいる人は、本当に自分の会社のお客様になる人でしょうか?

 

GoogleやYahoo!で検索をする人の課題は何か、調べ物をしている人の背景は何があるのかを理解しておくことで、コンテンツの内容は変わってくると思います。ただ書けばいいものではないので、じっくりと考える必要があります。コンテンツの作り方について次の段落で解説します。

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本当のSEO対策コンテンツ制作のやり方

ブログを書いたことのある方、いきなり文章を書き始めていませんか?そんなことをしていると、いつまで経っても、成果の出るSEO対策はできませんよ。では、反響の出る本当のSEO対策、コンテンツ制作について具体的に解説をしていきます。

キーワード選定

まず一番初めにすべきことは、キーワード選定です。キーワード選定でこけたら、コンテンツを作っても意味がなくなってしまうので、これが一番重要です。一番初めに時間をかけてやるべきことになります。

キーワード選定とは、どのキーワードを狙っていくのかを決めることです。このホームページに来る人はどんなキーワードで調べてくるのか、どんなキーワードの人がこのホームページに来てほしいのかを考えましょう。

 

例えば、工務店であれば、「新築」「家づくり」「住宅購入」「工務店」などのキーワードが狙いどころでしょう。自分の会社が直接利益になるキーワードを狙うべきです。なので、工務店の場合、「スマホ」「美容院」「カフェ」とかなんの関係のないキーワードを狙ってアクセスアップをしたところで、無意味ということです。ただの時間の無駄です。

 

狙うキーワードがそもそもよく分かんないという人は、まずこれをやりましょう。それは、Googleサーチコンソールで、自社のホームページでどんなキーワードで流入しているのかを見ることです。どんなキーワードで流入しているのかが分かったら、そのキーワードを自社の利益と関係あるキーワードなのか、無関係のキーワードなのかに分類してみましょう。

 

そうすることによって、狙うべきキーワードが何かが分かってくるはずです。

 

ただ、自分のホームページの流入キーワードだけでは、キーワード選定をするにはまだ不十分です。まだ入流してきていない利益につながるキーワードを探す必要があります。そのやり方は、他のSEOのツールを使って調べてみましょう。ゴッタライドでは、「パスカル」という有料ツールを使ってキーワード選定を行っています。

 

競合のサイトではどんなキーワードで流入しているのか、そのキーワードの検索ボリュームがどれくらいあるのか、などの情報を揃えて、狙うキーワードを決めています。

 

これらの作業から、狙うキーワードを決め、どんなコンテンツを作っていくのかを決めていきます。キーワード選定ができていない、やっていない会社はまずはここから始めてみましょう。

ブログで書くか、ページを作るか

キーワード選定をしたら、次にそのキーワードでブログを書くのか、コンテンツページを作るのかを考えましょう。キーワード決めたらそれでブログ書けばいいんでしょう?と思っている方もいるかもしれませんが、そうではありません。

 

キーワードの中には、検索ボリュームが多くて競合が多いキーワードがあります。そのキーワードでブログを書いても、なかなか上位表示は難しくなります。強いキーワードはブログを書くだけではダメということになります。

 

では、どうすればいいのかというと、新しくコンテンツページを作る必要があります。例えば、リフォーム会社が「キッチンリフォーム」のキーワードを狙うとしましょう。このキーワードはどのリフォーム会社も上位表示をねらっているので、競合が多く、難しいキーワードになります。なので、「キッチンリフォーム」でブログを書いたとしても、上位表示は難しいです。その場合、「キッチンリフォーム」のコンテンツページをつくって上位表示を狙うという施策を行うと、ブログより上位表示が狙いやすくなります。

 

コンテンツページとブログとで何が違うのかというと、ブログは、今見ているように、文章がつらつらと表示されているものになりますが、コンテンツページは、キッチンリフォームの自社の価格や、商品説明、施工事例やお客様の声、会社の特徴などを含んだページです。

 

ゴッタライドでコンテンツページを作っている事例は以下の通りです。

京都府 みやこリフォーム(株式会社オガワ)様

https://www.gotta-ride.com/works/4144.html

コンテンツページ:リフォーム費用の目安 お風呂・キッチン

長崎県 株式会社才津政男商店/リフォームのタマオ 様

https://www.gotta-ride.com/works/4314.html

コンテンツページ:おすすめリフォーム工事 キッチンリフォーム・お風呂リフォーム・トイレリフォーム

岡山県 カスケホーム(株)安藤嘉助商店 様

https://www.gotta-ride.com/works/1379.html

コンテンツページ:リフォームプラン キッチンリフォーム・お風呂リフォーム・外壁塗装・中古住宅×リフォーム

キーワードを決めたら、検索ボリュームを確認し、ブログで書いて競合に勝つことができそうなのか、コンテンツページを作る必要があるのかどうかを決めましょう。

構成を考える

次に、ブログかコンテンツページか決まったら、構成を考えましょう。狙うキーワードですでに上位表示しているページを見て、どんな構成になっているのかを確認しましょう。

 

GoogleやYahoo!等で直接検索してみて上位表示ページを確認する方法でもいいですが、ゴッタライドでは、「ラッコキーワード」というツールを使い、上位表示しているページの構成を確認しています。

 

ラッコキーワードを使えば、上位表示しているページがどのページで、構成がどのようになっているのか、どのくらいの文字量なのかが分かるので、ぜひ使ってみてください。

 

構成を考える部分では、大見出し、小見出しを考えましょう。どのような流れで文章を書くのか、大枠を考えましょう。

本文を書く

構成を考えることができたら、やっと本文を書き始めます。考えた構成に沿って、文章を書いていくのですが、キーワードによって、必要な文字量が変わってくるので、キーワードに合わせて必要な量の文章を書くようにしましょう。

 

また、入れるべき単語も異なるので、意識して書くようにしましょう。

SEOツールで確認する

原稿ができたら、公開するのではなく、一度SEOツールを使って原稿を確認しましょう。ゴッタライドでは、「パスカル」を使って、原稿を確認し、足りない単語がないか、文章量は足りているのかなどを確認しています。

 

SEOツールで確認して完璧な原稿が作れれば一番いいのですが、そう簡単にはじめから完璧なものは作れないので、ある程度の合格ラインを決めて、70〜80%の完成度でよしとするといいでしょう。ツールを使ってその場の結果はよかったとしても、毎日何百ページものページが新しく作られているので、同じ原稿でも、毎日結果は異なります。

 

公開してからリライトをして、完成度を高めて上位表示を目指していくことが理想のSEOの形なので、とりあえず原稿の完成度は完璧を目指さない程度にしておくことがポイントです。

公開する

原稿が完成したら、Wordpressに入力し、公開をしましょう。原稿はGoogleドキュメントなどで作っておくと、便利ですよ。Wordpressに直接原稿を入力してしまうと、何らかのエラーでせっかく作った文章が消えてしまったりするので、Googleドキュメント等で作った原稿をWordpressにコピペするとやりやすいです。

Googleサーチコンソールでインデックス申請をする

公開をしたら、Googleサーチコンソールでインデックス申請を忘れずに行いましょう。このページを新しく作ったので認識してね、ということでGoogleに申請をします。このインデックスがされないと、ページを作っても、Googleに認知されないので、上位表示どころか検索結果に出てこないということになるので、忘れずに行いましょう。

1ヶ月毎に集計をする

ブログやコンテンツを公開したあと、1ヶ月毎に数値を計測しましょう。Googleサーチコンソールの数値を把握することで、作ったページがいいのか悪いのかが評価することができます。

 

見るべき数値は、「クリック数」「表示回数」「平均CTR」「平均順位」「流入キーワード」です。Googleサーチコンソールの数値をエクスポートし、Googleスプレッドシートで表にまとめてレポート化すると、作った記事がどのように変化していくのかが分かります。

 

SEOは数日で結果が出るものではありませんので、長い月日をかけて数値を計測して、その傾向を見極めてリライトを行ったり、新規コンテンツ制作を行っていくことの繰り返しになります。

 

ゴッタライドのブログでも、すぐに上位表示されることはなく、3ヶ月〜半年以降から徐々に順位が上がっていく傾向にあり、また、反響も1年後以降から増えていく傾向にあります。作ったブログがすぐに成果につながらないので、不安になりますが、地道な努力が必要です。

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コンテンツ制作で注意すべきこと

次にSEO対策のコンテンツ制作で注意すべきことについて解説します。

ユーザーが本当に求めているものを作ること

ユーザーが本当に求めている情報を載せるようにしましょう。ユーザーが検索するキーワードの背後にある意図をしっかりと理解し、それに応じたキーワードを選定します。ユーザーが求める情報をわかりやすく提供し、問題解決に役立つコンテンツを作成しましょう。

キーワード選定をしないで書き出すことはしない

コンテンツ制作で一番重要なのは、一番初めにすべきキーワード選定です。これをせずに、とりあえず書けばいいんでしょ~というノリで書くとだいたい失敗します。キーワード選定しないでブログを書いても意味がないので、いつまで経っても上位表示できるページを作ることはできないです。

 

ですので、キーワード選定は必ずするようにしましょうね。

すぐに成果はでない

前の段落でもお伝えしましたが、SEOでは、すぐに成果は出ません。3ヶ月〜半年以上後から徐々に伸びてきて、反響が出てくる頃は1年後とかになります。すぐに成果が出ないから、数ヶ月でブログかくのやーめたとなる会社は、絶対成果出ません。成果でない中でも、1年以上続けている会社は、着々と成果が出始めます。なので、すぐにあきらめないで、長くやり続けることが勝負のカギです。

時間もかかるしお金もかかる

ブログ書くことなんて社内でできるし~お金や時間かけなくてもできるでしょう~なんて思っていませんか?SEOは甘くみてはいけません。そんな簡単にできたら、誰も苦労はしません。上位表示させるコンテンツを作るには、それなりの知識と、それだけの時間とお金も必要です。

 

キーワード選定して、競合調査をして、構成を考えて必要な文字量を書いて…という作業が必要です。この作業は、忙しい日々を送る建築会社の広報担当者やウェブ担当者では、なかなか実施することは難しいと思われます。本気でSEOに取り組むのであれば、コンテンツ制作にかけることができる時間や費用、労力を事前に確認し、社内でリソースが足りなければ、外注するという方法もありだと思います。

質の悪いコンテンツは逆効果

一昔前は、とりあえずたくさんの量を更新していれば評価されるというようなアルゴリズムでしたが、今のアルゴリズムは量より質を重視されているので、質の悪いコンテンツを量産してしまうと、評価が悪くなり、上位表示できなくなります。

 

質の悪いコンテンツとは、例えばコピーコンテンツです。他の記事と同じ文言をコピペして掲載すると質の悪いコンテンツとみなされ、インデックスから削除されてしまう可能性があります。また、写真だけ、数文字だけのページも質の悪いコンテンツになります。

 

一方で、AIに書かせた記事は質の悪い記事になるのか?という問いが多く寄せられますが、Google側は、AIに書かせた文章でも、有用で信頼性の高い、ユーザーを第一に考えたコンテンツであれば、質の高いコンテンツとして評価すると言っています。

参照:AI 生成コンテンツに関する Google 検索のガイダンス

 

ChatGPTにそのまま書かせたものは、使ってみた人ならよく分かると思いますが、ユーザーにとって本当にいい原稿ではないですよね。生成AIを活用して人の手を加えて読みやすくした記事が評価されると思うので、AIそのままの記事はやめましょう。

更新やリライトが必要

Googleは最新の情報に重きを置いているようで、古い記事は順位が下がっていく傾向にあります。過去に書いた記事で、上位表示されているページ、もしくは反響に貢献しているページであれば、上位をキープするためにも、定期的に更新をしたり、一部修正を加えると、順位を落とさずキープしやすくなります。

 

ブログはどうしても書きっぱなし、やりっぱなしになってしまうので、反響に貢献している記事だけでも、更新はこまめに行っていくといいでしょう。

分析が必要

更新やリライトと同じようなことですが、分析をするようにしましょう。GoogleサーチコンソールやGoogleアナリティクスをみて、トラフィック、ユーザー行動、コンバージョン率などを定期的に分析し、データに基づいた改善を行うことが必要です。また、他のSEO対策ツールなどを活用して、競合分析、バックリンク分析、キーワードのパフォーマンスをモニタリングするとよりよい分析を行うことができます。

 

これらのポイントを意識してSEO対策を行うことで、検索エンジンからの評価を高め、より多くのユーザーをウェブサイトに引きつけることができます。SEOは継続的な努力が必要ですが、その成果は確実にビジネスの成長につながりますので、がんばりましょう。

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SEO対策で失敗しがちなこと

では次に、SEO対策で失敗しがちなあるあるをご紹介します。

選んだキーワードが強すぎた

選んだキーワードが需要がありすぎて、上位表示されている競合サイトが強すぎて、ブログやコンテンツを作ったとしても、上位表示できなかったという失敗が多くあります。競合となるサイトが自社と比べて、サイトの規模が大きかったり、被リンクの数が負けているという状態の場合、いくらブログを書いても上位表示は難しいでしょう。強い競合が存在しているな…自社サイト作ったばっかりだし、コンテンツ量も多くないから今は無理かもという判断で、諦めることも重要だと思います。

 

上位表示しているサイトは、長く運用もしてたくさんコンテンツも作り、被リンクも多いので、それに勝つために、日々質の高いコンテンツを増やしていくことが必要です。いきなり強いキーワードを狙いに行くのではなく、自分たちのレベルで勝てそうなキーワードを狙っていくようにしましょう。

選んだキーワードの需要がなさすぎた

自分たちで勝てるキーワードを狙おうとして、検索ボリュームがない、検索されない、需要のないキーワードを選んでもそれはアウトでしょう。自分たちのお客様がどんなお客様なのか、どんな課題を持っているのか、なにを検索しているのかを考えることで、需要のあるキーワードを選ぶことができます。

 

キーワード選びに、はじめは戸惑うかもしれませんが、ユーザーのことをよく考えて、自分自身がユーザー目線に立ってみると見えてくることもあるので、しっかりと深く考えるようにしましょう。

適切なSEO会社に依頼できていない

SEO対策を外注し、ブログやコンテンツを作ってもらって、アクセスアップはできたものの、反響が一向に上がってこないということもよくある話です。この原因は、反響に関係のないアクセスを集めてしまっているからです。

 

例えば、外注したSEOコンテンツでの流入を分析してみると、地元長野県の工務店なのに、東京や名古屋、大阪など首都圏のアクセスが非常に多く、地元長野のアクセスは数%しかないという状況が起きていました。商圏内のアクセスアップをしないと意味がないのはお分かりいただけますでしょうか。

 

適切なSEO会社でないと、意味のないアクセスアップばかり行い、実際の反響にはむずびつかないことをされます。反響に繋がらないと意味はないので、そのようなSEO会社にはだまされないように注意しましょう。

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ホームページ制作でSEO対策の費用相場

SEO対策を外注する場合、費用が気になりますよね。SEOの内容によって、SEO会社やコンサルティング会社によって料金体制や費用もバラバラだと思いますが、おおよその相場をご紹介します。

 

メニュー

金額

内容

記事を書いてもらうだけ

数万円

フリーランスのライターなどに、このキーワードで記事を書いてもらう場合。

SEO対策

10~100万円

キーワード選定から記事の作成、運用までトータルで行う場合。

 

複数のSEO会社から見積りをもらい、どの内容をいくらでやってもらえるのか、どのくらいの成果が見込めるのかを比較検討してみましょう。

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ゴッタライドのSEO対策支援について

ゴッタライドでは、伴走型SEO支援というサポートサービスを実施・対応しております。弊社のSEO対策は、上位表示させることがゴールではなく、反響を伸ばすことをゴールとしております。ですので、意味のないアクセスアップや上位表示の施策は行いません。また、建築会社に特化したSEO対策支援を行っておりますので、専門性に特化し、ノウハウも蓄積されております。

 

コンテンツマーケティングを半年行い、アクセスが9.4倍になった実績や、コンバージョン数が3ヶ月で2.8倍になった事例などもございます。詳しく事例が知りたいという方には、事例紹介やゴッタライドのサービス説明などをさせていただきます。

 

反響に繋がる本当のSEO対策をしてみたいという方は、ぜひゴッタライドのSEO支援ページをご覧いただき、気になる方は、お気軽にお問合せください。

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まとめ

SEOにつよいホームページ制作について解説してみました。いかがでしょうか。今までただブログを書いていた、なんとなく書けばいいと思っていたという方は、少しSEOに関する考え方が変わりましたでしょうか。

 

SEO対策はすぐに成果が出るものではないので、地道な努力が必要です。時間とお金と労力がかかりますが、諦めずに続ければ、成果は出てきますので、がんばっていきましょう。自分ひとりじゃできない、誰か助けてほしいという方は、お気軽にゴッタライドまでご相談ください。ゴッタライドでは無料相談も実施しております。SEO対策を通して、建築会社様のサポートをさせていただきますので、ご興味があればお問合せくださいね。

この記事を書いた人
株式会社ゴッタライド

株式会社ゴッタライドは、建築会社さまのマーケティング活動において不足している部分を補い、HP制作、HP運用、SEO支援、ウェブ広告運用など、成果に向けたご支援を行います。

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