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地方の小さな工務店に必要な集客方法と成功ポイント
公開日:2023/07/26
最終更新日:2024/10/15
こんにちは。
工務店、リフォーム会社のホームページ集客支援のゴッタライドです。
地方の小さな工務店経営者にとって、競争が激化する建築業界において、顧客の獲得と維持は極めて重要な課題なのではないでしょうか。本記事では、成功している他の工務店の集客方法と成功ポイントに着目し、貴社のビジネスに活かせるアイデアを解説します。
顧客へのアプローチや営業戦略において、どのような手法が効果的なのか、具体例を交えて詳しくご紹介します。競争力を高め、地域のニーズに応えるために、是非参考にしていただければ幸いです。
地方工務店の集客成功のための基本的な手法
地方の工務店では、年々競争が激しくなり、市場が飽和する中で、効果的な集客方法を持つことが成功の鍵となります。以下、地方工務店が集客の成功を収めるための基本的なおすすめ手法を4つご紹介します。
工務店の集客手法①ウェブサイトを充実させる
超基本的なことではありますが、工務店のホームページは、使いやすくて見やすいウェブサイトが必須です。家を建てたいと思っている方の90%以上は、工務店のホームページを見て会社を選んでいます。SUUMOなどのポータルサイトで、工務店一覧から自社のホームページに流入し、工務店を選んでいるという層も多いです。
サイト上では、自社の特徴やサービスを魅力的に伝えることが重要になります。さらに、SEO対策を行い、検索エンジンの結果で、上位表示されるようにしましょう。
工務店の集客手法②地元のコミュニティとの関わり
地元に根差した工務店の集客では、地域の人たちとのコミュニティがとても重要です。地域の信頼を得るために、地元の新聞やラジオ局と協力し、情報発信をしたり、メディア露出を増やすことで、地域の人々の認知度が向上します。
地元の人たちのコミュニケーションは、ゆっくりと時間をかけて長期間継続をしていかないと、認知度が向上していかないので、短期的ではなく、長期的に関わりを持つように計画を立てることをおすすめします。
地元のコミュニティが確立しているメリットとして、大手ハウスメーカーに負けない工務店になることができます。ふすま交換やトイレの交換など小さな工事から、大きな工事まで、気軽に相談できる家のお医者さんとして、親しみのある工務店になれば、価格で比較されたりすることなく、指名で受注が獲得できるようになるでしょう。
お祭りに出展したり、地域の清掃活動に参加したりと、費用対効果はすぐには現れないかもしれませんが、地元エリアで愛され地域の人にとって役に立ち、欠かせない存在になれること間違いなしです。
工務店の集客手法③口コミや紹介制度の活用
お客様に品質のいい提案をし、お客様の満足度を高めることは基本ですが、満足したお客様からの口コミや紹介を集めることがなかなかできていない工務店がまだ多いです。
Googleマップの星評価や口コミを見て会社の良し悪しを判断しているお客様も少なくありません。紹介制度や口コミ制度を導入し、既存のお客様から新たなお客様を獲得できるチャンスを増やしましょう。
工務店の集客手法④オンラインマーケティングの活用
SNSを活用して、インテリアやリノベーションなどの事例アイディアを共有しましょう。InstagramやFacebook、TwitterなどのさまざまなSNSで共有し、公開することで、新しいお客様から注目を集め、認知度を拡大することができます。全てのSNSツールをやる必要はありませんが、自社に適したSNSを選んでみましょう。効果的なSNS広告やキャンペーン、メルマガなどの対策も行うとより効果が期待できます。
地方の中小工務店にとって、集客は成功のために欠かせない要素です。ウェブサイトの充実、地元のコミュニティとの関わり、口コミや紹介制度の活用、オンラインマーケティングの活用など、効果的な手法を組み合わせて取り組むことが重要です。地域のニーズや競合の状況に合わせて戦略を考え、成功につながる集客方法を選ぶようにしましょう。
他の工務店成功事例から学ぶ、効果的な顧客アプローチのヒント
地方の小さな工務店が集客で成功するためには、他の成功事例から学ぶことが非常に重要です。成功事例を参考にすることで、効果的な顧客アプローチのヒントを得ることができます。以下に、いくつかの成功事例から学ぶべき効果的な顧客アプローチのヒントをいくつかご紹介します。
工務店成功事例①顧客のニーズを理解する
工務店が集客で成功するためには、まずお客様が求めるサービスや商品に対して、提供できる価値を明確にする必要があります。
今の時代、工務店のレベルが上がり、似たような施工をする工務店が溢れ返ってきて、どれも同じような会社に見えて、差別化が難しくなってきています。その中で、お客様から選ばれる工務店になるには、お客様の声を積極的に取り入れたり、市場調査を実施し、お客様のニーズをしっかりと把握することが重要です。
お客様はドリルが欲しいのではなく、穴をあけたいという「ドリルの穴理論」のように、お客様は、家を欲しているのではなく、そこで○○な暮らしがしたい、○○ができるようになりたいという要望を叶えられる工務店になれば、自然とお客様が増えてくるはずです。
工務店成功事例②適切なマーケティング戦略を展開する
工務店が集客で成功するためには、マーケティング戦略が重要です。マーケティング戦略とは、効果的な広告やプロモーションを計画し、実行することで、お客様の注意を引くことができます。SNSやインターネットを活用して、オンラインでの集客戦略も考える必要があります。
具体的な戦略の立て方は、それぞれの工務店の規模や目標棟数、予算などによって様々です。A工務店はこの戦略で成功したけど、B工務店では、失敗したというようなこともあるので、成功事例を真似たからと言って成功できるわけではないので、自社の目標に合った戦略を立てることが重要です。
ウェブ戦略について詳しくはこちらのブログで解説していますので、合わせてご覧ください↓
https://www.gotta-ride.com/blog/3322.html
工務店成功事例③顧客との関係構築に力を入れる
成功しているほとんどの工務店で共通して言えることは、お客様との関係性が良好であるということです。成約する前の段階から、おうちをお引渡しした後まで、メールやLINEでのコミュニケーションや対面での接し方がとても親身です。
家づくりの打ち合わせをしている中で、お金の話や相続の話しなど、お客様のプライベートに突っ込んだ話しをするので、関係性がギクシャクしてしまいがちですが、良好な関係性を築くことで、紹介を増やし、口コミによる集客も促進できるので、お客様とはなるべく最後まで良好な関係性を築きましょう。
効果的な顧客アプローチのヒントを3つご紹介しました。他の成功事例から学ぶことは、地方の小さな工務店にとって非常に有益なアプローチです。成功事例を分析し、効果的な顧客アプローチのヒントを得ることで、集客に成功する可能性が高まります。地方の小さな工務店にとって顧客の獲得は重要な課題であり、成功事例から学ぶことで、より効果的な集客戦略を展開することができるでしょう。
地方のニーズに合わせた工務店営業戦略の構築
地方の小さな工務店が成功するためには、地方のニーズに合わせた効果的な営業戦略の構築が重要です。地方のニーズは都市部とは異なる場合があり、顧客の購買行動や価値観も異なる可能性があります。したがって、地方の小さな工務店は地域の特性を把握し、それに基づいた営業戦略を立てて、目的を明確にすることが必要です。
工務店営業戦略①地方のニーズを理解する
まずは、地域の特徴や文化、経済状況などを調査しましょう。そこから、地域の住民のライフスタイルや需要傾向を把握し、自社のサービスや製品を最適化する必要があります。さらに、同じ地域の競合や関連する企業の動向や戦略を把握することで、どのように差別化を図るのか計画を立てることが重要です。
工務店営業戦略②地方の特性を活かしたアプローチ
地元に根差した施工をする工務店は、地域密着型ということをアピールすることが大事です。全国展開する大手は、地域密着型の良さはないので、大手ハウスメーカーにまず勝つには、地域密着型を推しましょう。
さらに、地元での実績や信頼性をアピールし、地域のお客様とのつながりを深めると、より支持率が高まります。デジタルマーケティングやオンライン広告を活用して、幅広い顧客層にアピールしていきましょう。
工務店営業戦略③デジタルマーケティングとオンライン広告の活用
webサイトやSNSを活用して、地方の小さな工務店の魅力や特徴を発信することを続けてください。GoogleやYahoo!などの検索エンジンのリスティング広告も行うとベストです。口コミや高評価のリファレンスを積極的に活用することが集客を成功させるための重要な手段です。
工務店の営業戦略について解説してみました。地方の小さな工務店が成功するためには、地方のニーズに合わせた営業戦略の構築が不可欠です。地域の特性を把握し、地元の顧客とのつながりを深めることで信頼関係を構築し、デジタルマーケティングやオンライン広告を活用することでより広範な顧客にアピールすることが重要です。
工務店が地域の競争力を高めるための具体的なアイデア
地方の小さな工務店が成功するためには、地域の競争力を高めるための具体的なアイデアと実践例が必要です。地方の市場は競争が激しく、大手企業に対抗するためには差別化が求められます。以下では、具体的な集客方法と成功ポイントをご紹介します。
工務店のアイディア①地元の特性や需要に合わせたサービス提供
住宅だけではなく、商業施設や公共施設の建設にも積極的に取り組む工務店は、地域の人々の多様なニーズに応えることができるようになります。また、エネルギー効率の高い住宅や、バリアフリー設計など、地域の特性に合わせた商品やサービスを開発することで、より地域の人達に必要とされる工務店になるでしょう。
工務店のアイディア②地域のコミュニティ
地域の住民や自治体と連携し、地域のイベントや地域振興活動に参加・協力しましょう。そうすることで、地元の職人さんや業者さんとのネットワークを構築でき、地域経済の活性化に寄与することができます。
また、公共施設の改修や災害復興支援などの地域貢献プロジェクトを展開することで、より地域密着度が増し、その地域に必要不可欠の工務店になることができます。
工務店のアイディア③地球環境にやさしい取り組み
環境にやさしいものづくりやサスティナブルな考え方が当たり前の時代になりました。環境に配慮した建築技術や再生可能エネルギーの導入に積極的に取り組むことによって、地球環境への配慮をすることができ、地域のエコツーリズムを促進することができます。
工務店のアイディア④品質と信頼性の追求
高品質な施工や優れたアフターサービスを提供することで、お客様からの信頼を得ることができます。地域内で評判のいい工務店として、口コミで広がるように、日々努力することが重要です。
工務店が成功するポイント
- 顧客の声に耳を傾け、ニーズや要望に応えるサービスを提供することが重要。
- 品質の向上や施工期間の短縮など、顧客満足度を高める取り組みは必要。
- 従業員の技術力やモチベーションの向上のために研修や福利厚生なども重要な要素。
地方の小さな工務店が競争力を高め、集客に成功するためには、地域に特化したサービスやアイデアを提供し、インターネットを活用した集客手法を組み合わせることが不可欠です。顧客の声に耳を傾け、品質向上や従業員の育成にも力を入れることで、地域の顧客からの信頼を獲得し、成功を収めることができるでしょう。
工務店の集客成功事例10選
株式会社ウッドバンク(ウッドバンクデザイン)様
株式会社ウッドバンク様は、もともと構造材を生産する木材屋を営んでいた会社でした。家づくりの元となる木材の製造の経験を活かし、直接消費者の家づくりをやってみたいという想いで、新築事業を新たにスタートすることになりました。
今まで数多くの工務店との取引はあるものの、自社での新築集客ははじめてのため、不安だったようですが、弊社と一緒に集客戦略から目標設定、ホームページの制作や運用までをしていく中で、明確な道筋が見えてきました。
地元での認知度がないため、競合との差別化を明確にする必要があったため、ホームページのデザインには徹底的にこだわりました。他の工務店との違いをデザインや雰囲気でお客様に感じてもらえるようにするには、どうしたらいいのかを繰り返し打ちあわせをし、ホームページ制作をしました。
また、どうやってアクセスを集めるか、どのように会社のことを知ってもらうのかといった流入経路についても綿密に打ち合わせを重ね、他の工務店に埋もれない、オフライン・オンラインの集客戦略を計画しました。
この制作事例をみる≫https://www.gotta-ride.com/works/3600.html
株式会社カクニシビルダー 様
株式会社カクニシビルダー様は、デザイン性の高い家づくりをしているにもかかわらず、ホームページからその良さが伝わらないことに課題を持っていました。さらに、ホームページからの集客を増やしたいにもかかわらず、Googleアナリティクスの設定ができておらず、正確な数値が拾えない状況で、目標設定もできていない状態でした。
そこで、ホームページのリニューアルと共に、ウェブ集客の運用や分析の体制も見直し、改善を繰り返して、反響を伸ばしていける戦略を立てていきました。
ホームページを作るうえで一番注意したのは、ユーザーに考えさせない直感的なデザインです。スマホで情報収集を行うユーザーのほとんどは、頭を使って情報を見ていません。さらに、目に留まる速さは0.何秒。そんなユーザーのために、ホームページでは、直感的にボタンをクリックしたり、ページをめくったりできる、迷わないデザインになっています。ページの構成にこだわり、使い勝手のいいホームページに仕上がりました。
また、質の高い家づくりが伝わるように、1ページ1ページに使う言葉や写真にこだわっています。豊富な商品を分かりやすく見せるため。商品ラインナップを考えるところからはじめ、ユーザーが理想の家づくりにたどり着ける構造になっています。
この制作事例をみる≫https://www.gotta-ride.com/works/3020.html
有限会社新生住光 様
有限会社新生住光様は、下請けや紹介の案件が多い中で、自社で集客した案件をもっと増やしていきたいというご要望がありました。少子高齢化が進み、新築が減り、家を建てる人がますます少なくなってきている時代で、自社でお客様を集める力をつけていかないと、やばい!という危機感から、弊社にウェブ集客の相談をしていただきました。
下請けや紹介が多かった今までの営業方法は、ウェブ広告やチラシなどにお金をかけてこなかったため、どのくらいの費用をかけたらどのくらいの受注ができるなどの予測も立てることができない状態でした。そのため、様々な建築会社の成功事例をもとに、自社の規模で実現できる予算や目標数字を一緒に考えていきました。
ホームページ制作に入る前に、「会社のターゲットは誰か」「ホームページの集客体制はどうするか」などのウェブ集客に関する戦略を明確にしていきました。
ホームページ制作では、サイトをリニューアルするタイミングで、ロゴも新しく一新し、会社のイメージとマッチするロゴを採用しました。写真や文章もプロに任せ、会社がユーザーに伝えたいことと、ユーザーが欲しい情報とが合うサイト作りを意識しました。
この制作事例をみる≫https://www.gotta-ride.com/works/3647.html
エコフィールド/新築サイト 様
エコフィールド株式会社様は、過去のホームページで、情報がありふれてしまい、お客様から「何を伝えたいのかが分からない」「結局どんなことができる会社なのかが分からない」と言われてしまい、ホームページのリニューアルと共に、リブランディングの計画もしました。
伝えたいことの情報が乱雑に散らばっていたので、ホームページをリニューアルする前に、情報の整理整頓から始めました。お客様がホームページを見て、どんな行動をとって貰いたいのかを考え、載せるコンテンツの内容や構造を決めていきました。
また、リブランディングをし、新しいブランドイメージを構築するため、会社のペルソナや目指すべき会社像を明確に決め、使うフォントや言葉、イラストや写真など、細部までこだわりました。
また、見学会や相談会、マルシェなど、様々なイベントを開催している工務店であるため、ユーザーがイベント情報を見つけやすいように、カレンダー表記を取り入れてみたり、イベント情報のページのフォームを工夫したり、ユーザーファーストの視点でページを作っています。
この制作事例をみる≫https://www.gotta-ride.com/works/2684.html
SANCFACTORY株式会社 様
SANCFACTORYの代表上掛社長は、以前工務店での役員経験を経て、独立をしてこの会社を立ち上げました。建築のノウハウや営業経験は豊富だけれど、ホームページ集客やマーケティングに関する知識がなく、なにをどうしたらいいのか分からない状態だったため、弊社にウェブ集客の相談をいただきました。
ホームページの必要性は理解できるものの、どれくらいの費用が必要で、どのように運用をしていけばいいのか、どんな計画や戦略を建てればいいのかも分からない状態だったので、ホームページを作る前に、一緒に計画を立てていきました。
まずはじめに、ホームページから欲しい反響の数や受注数、欲しい売上金額など細かくヒアリングを重ね、今やるべきこと、将来的にやるべきことを整理していきました。それからホームページでどのように会社の良さを表現して、集客をしていくのか戦略を立てていきました。
ホームページでの反響が0件では困りますが、見積り前提、価格重視のお問合せが増えてしまうことも、利益が出ず疲弊するだけになってしまうので、ホームページでしっかりと狙う客層が取れるデザインや構成を設計しました。価格よりもデザイン重視の家づくりやリフォーム、リノベーション案件が増えるように、言葉の入れ方や写真の撮り方にこだわっています。
SANCFACTORY様の場合、創業して初めてのホームページになります。新しい会社を立ち上げる創業時は、不確定要素が多いため、実際に事業を始めてから事業方針を微調整することが多いでしょう。ですので、はじめからホームページを作り込まず、事業の成長と共に、ホームページを改善することを前提とした制作を進めていきました。
ホームページを公開し、無理のないブログ更新や施工事例の投稿の効果も相まって、ホームページのアクセス数が着実にアップしています。
また、公開後3ヶ月目には、ホームページのお問合せを獲得することができ、ゴッタライドの成功実勢から導き出したウェブ戦略の効果が反響獲得につながっていると実感しました。
この制作事例をみる≫https://www.gotta-ride.com/works/2153.html
株式会社アフターホーム 様
株式会社アフターホーム様は、ホームページがあるものの、反響がイマイチな状況で、お問合せが不安定な状態でした。ポー足りサイトや電話、紹介や口コミで反響はあるものの、自社のホームページからのお問合せに不満をもっておられました。
さらに、ホームページのセッション数はあるけれど、ほとんど受注とは関係のない、商圏外の顧客セッションで、ターゲットではない海外のユーザーばかりであることが分かりました。
また、サイトスピードを上げるため、社内で修正や改善を繰り返し行っていたようですが、社内でやるには限界を感じ、改善しても直らず、見た目のデザインも悪くなってしまったので、リニューアルをしたいというご要望をいただきました。
ホームページ制作に取り掛かる前に、集客媒体の見直しから始めました。アフターホーム様の場合、ポータルサイトやの立て看板、テレビ、ラジオ、ポスティングやフリーペーパーなど数々の販促媒体を活用していました。限られた予算の中で、どれくらいホームページに費用をかけて、何件の反響を取り、どのくらい売上を伸ばすのかを明確に決めていきました。
ホームページリニューアルでは、ターゲットの好きな家や雰囲気が伝わる写真を採用し、会社の印象がパッと分かるようになりました。さらに、SEO対策にも力を入れるため、タイトルや文章は、プロのライターを採用し、検索上位で勝てるページ作成をしています。
この制作事例をみる≫https://www.gotta-ride.com/works/3477.html
株式会社 加取(カトリホーム) 様
カトリホーム様は、ローコスト系の規格住宅を、会社の売りとしており、プランが豊富に揃って実績も数多くあるにもかかわらず、その魅力がホームページで十分に伝えられていませんでした。
さらに、Googleアナリティクスでの分析もできていない状態だったので、どこから反響が来て、毎月どのくらいの人がホームページを見ているのか把握できていない状態でした。
ホームページをリニューアルする際に、自然検索でアクセスが増えるよう、地名や狙うキーワードを入れ込み、SEO対策を強化しました。さらに、反響につながりやすいコンテンツであるブログをリライトし、アクセス数を増やしながらも、反響も獲得できるようにしました。
ホームページが完成してからも、反響獲得のため、毎月ウェブ会議を行い、サイト改善のためのアイディアを出し、効果検証を繰り返し行っています。PDCAを繰り返し行うことで、アクセス数も反響数も着々と伸びていきました。
その結果、セッション数は約30%も増え、反響数も8%ほど増やすことができました。ホームページをリニューアルしてすぐに成果が出たわけではなく、PDCAを繰り返し行った成果が結果となって現れました。
この制作事例をみる≫https://www.gotta-ride.com/works/1348.html
小野文商工株式会社 様
小野文商工様は、リフォーム事業から、新たに注文住宅部門である、新築事業も立ち上げ、ホームページを作ったものの、反響が来ないというお悩みがあり、弊社にご相談がありました。本格的に新築事業の受注を伸ばしたいという考えのもと、ゴッタライドと一緒に制作を進めていきました。
今までお付き合いのあった制作会社には、意図したことが伝わらなかったり、レスポンスが悪かったりと、ストレスを感じておられたようでした。IT業界との相性が悪いのかもしれないという心配も抱えておられましたが、チャットワークやZoomでの打ち合わせを何度も重ねていき、どんなホームページを作るか、どのくらいの反響を取っていくのか戦略を立てていきました。
ホームページ制作を始めるにあたり、集客に有効なYouTubeなどの動画コンテンツやInstagramもあったので、他の媒体の販促を踏まえて企画を進めて検討をしていきました。ターゲットとなるユーザーの明確化、イベントや資料のコンバージョンポイント、会社の家づくりの特徴などの情報を整理し、コンテンツを企画していきました。
それから、ホームページ公開後も定期的にZoomでのweb会議を行い、サイトの改善や他媒体との連携マーケティング戦略を練っていきました。そのおかげで、ホームページ公開前は、1年で1棟新築受注できるかどうかの状態でしたが、リニューアル後は、1年間で4棟受注することができるようになりました。
引き続きホームページの改善を繰り返し、受注を伸ばすお手伝いをさせていただきます。
この制作事例をみる≫https://www.gotta-ride.com/works/1358.html
株式会社 渡辺建設 様
渡辺建設様は、過去に3社ほどホームページ制作会社とお付き合いをされてきたようでしたが、担当者とのコミュニケーションがうまくいかなかったり、反響が全く獲得できなかったり、依頼していた制作会社が知らぬ間に事業譲渡されていたりと、散々な目に合い、ウェブ集客に悩んでおられました。
ホームページ制作会社を変え、ホームページ自体を変え、何度も挑戦したものの、成果は現れず、自分の会社では、ウェブ集客ができない、向いていない会社なのではないかと諦めていました。
さらに、社内にはウェブに詳しいスタッフもおらず、ウェブ集客の経験もない状況で、どうしたらいいのかわからないというご相談をいただきました。
そんなお悩みを抱えていた渡辺建設様と、お打ち合わせを何度も行い、ウェブ集客の考え方から、現状の問題の整理、改善策、どうすればアクセスが増えるのかなど、様々な観点からホームページを見直し、ウェブ集客の戦略を練っていきました。
さらに、ホームページを公開したあとも、どのように運用をしていくか、目標達成に向けて、どのようにすすめていくのかを制作する前にしっかりと話し合い、ウェブ集客体制を整えていきました。
また、ホームページリニューアルだけではなく、新規や見込み客に説明するときに使うパンフレットの制作もさせていただき、ホームページの情報と紙媒体の情報とが乖離しないよう、制作をしました。
ホームページが公開された後も、毎月ウェブ会議を行い、Googleアナリティクスの見方やサイトの問題点の見つけ方などのレクチャーを行い、社内のウェブ担当の育成のお手伝いもしています。
その甲斐あって、今まで全く反響がなかったサイトに、ホームページをリニューアルしてから1ヶ月で3件の反響を獲得することができました。今では、見学会のイベント予約が増え、ホームページの反響が商談につながり、契約もできるようになったそうです。
今までウェブ集客がうまくいかなくて、ウェブ集客ができない工務店なんだと諦めていましたが、やり方が間違っていただけだったと気づくことができたようです。具体的な目標を設定し、その目標に向かってどのように動いていけばいいのかを考え、実行していき、改善を繰り返すことが成功への近道であることを理解していただけました。
この制作事例をみる≫https://www.gotta-ride.com/works/1995.html
石井建築設計事務所 様
石井建築設計事務所様は、過去にホームページを作ったものの、更新するためには、毎回費用が発生するため、更新ができておらず、反響も全くこない状況でした。また、ウェブ集客に力を入れていないため、アクセス分析ができていない状態で、なんのためのホームページなのかが理解できていませんでした。
さらに、ホームページの更新があと回しになり、会社の実態に比べ古い情報のままで、スマホで情報収集する時代の変化に合わせてサイトも変えていかないとやばいという危機感を持たれ、ご相談をいただきました。
ホームページをリニューアルし、会社の強みである、安心・安全の家づくりが感じられるホームページを意識してデザイン、構成しています。反響のゴールを「お問合せ」「来店予約」「オンライン相談」に絞り、ユーザーの行動をシンプルにさせる施策を取り入れ、反響がとれるホームページにしています。
さらに、コロナ渦で活用できる補助金があったため、補助金を活用し、ホームページ制作に挑みました。
その結果、時代や会社に合ったホームページが完成し、狙う客層で質の良い反響が取れるホームページになりました。
この制作事例をみる≫https://www.gotta-ride.com/works/1332.html
まとめ
この記事では、地方の小さな工務店に必要な集客方法と成功ポイントについて紹介しました。
いかがでしたか?結論としては、工務店が効果的な集客方法は試行錯誤と継続的な努力が必要ということです。
競合他社の成功事例やビジネスに活かせるアイデアを学び、自身の工務店に適用してみることが大切になります。顧客へのアプローチや営業戦略において、信頼性や信用を高めるために、質の高い仕事の実績やクライアントの声を積極的に活用し、信頼を築く努力をしましょう。
さらに、インターネットやSNSを活用したマーケティング手法も有効です。ウェブサイトやSNSアカウントを設け、情報発信やお得なキャンペーンを行うことで、新規顧客の獲得につなげることができます。
ウェブ集客で成功する道のりは決して楽ではありませんが、競合他社に一歩差をつけて、他の工務店が行っていない特別なサービスや差別化ポイントを持つことで、顧客の興味を引き付けることができます。また、定期的な顧客のフォローアップやリピートの促進にも力を入れましょう。 地方の小さな工務店にとって、集客は一番の課題かもしれません。
この記事で紹介したアイデアやポイントを実践することで、工務店のビジネスを成功に導くことができます。是非、積極的に取り組んでみてください!分からないことやウェブ集客にお困りの方は、無料相談も承っておりますので、webマーケティングのプロであるゴッタライドまで、ぜひお気軽にご相談くださいね。